睡眠>眠気対策！マイクロスリープを使いこなす方法

マイクロスリープを眠気覚ましとして使う方法

起きていようと思っていても、
体がガクッと瞬間的に眠ってしまうことがありませんか？

じつはこれが「マイクロスリープ」と呼ばれるもの。
人間は長時間の睡眠時間を取ることができ、
それを普通だと思っていますが
動物の自然界ではこんな悠長なことができるのは
ライオンなどの強い動物だけなのです。

多くの動物は少ない睡眠を繰り返し、
常に周囲への警戒をしています。

こういった動物たちはマイクロスリープを利用して
睡眠不足を補っているのです。



会議中や、授業中などの起きなければいけない場面で
一瞬かくっとしてしまう経験があると思います。
そのときあなたは寝ているという実感はないと思います。

このマイクロスリープは本人は起きているつもりで
実は数十秒睡眠状態におちています。

長時間起きていると脳が休みたいと思ってくるのです。
そのとき一時的に脳全体を休ませます。
それがマイクロスリープなのです。




眠気がきてしまい、それを解消させるためにマイクロスリープを意識的に取りましょう。

「一瞬眠ってすぐに起きる」と念じながら目を閉じましょう。
眠る前に起きる時刻を意識しておくと、ほぼ時間通りに目が覚める確率が高まります。

姿勢はいすに腰をかけ、安全が確認できたときに行ってください。